お顔の見える納体袋
2022年08月22日
「納体袋」とは?
コロナでお亡くなりになられた方は通常、ウイルスを通さない非透過性で、感染を防止する役割を持っている納体袋に納め、火葬となります。
コロナ禍以前は不透明で中の見えないものが一般的でしたが、現在は顔の部分だけ、または全て透明で全身が見えるものがあるため、顔を見てお別れができるものがあります。
火葬場でのお別れは、10分程度と時間は短いですが、顔を見てお別れ出来ると少しはご家族の気持ちも休まるのかと思います。
ただ、全ての病院や施設において、この透明な納体袋が使用されているとうい訳ではないので、今後この透明な納体袋が主体になっていくことを願っております。
最近の状況を短文ではありますが、お知らせ致します。