拝顔
2019年10月18日
本日、警察署へのお迎えがありました。
故人様は死後一カ月程度が経過しており、納体袋に納められていました。
警察署に到着するとご家族がおり拝顔を希望されています。
こういった場合、拝顔をされる前に一言お声かけをします。
故人様の姿が大変お労しい姿をしているため、いきなりお顔を見るとショックを受けられる方がいる為、故人様の現在のお体の状態を伝えるためです。
ご家族は強い意志で「それでも顔を見たい」とおっしゃいました。
私共でせめて、故人様の目を閉じ、お顔を吹き、御髪を整え出来る限り綺麗にしてさしあげます。
少しでもご家族の辛さが和らげば、と思います。