映画おみおくり
2020年08月29日

女性納棺師と仕事を辞めてそこに弟子入りした女性の話でした。
葬儀とは遺族が納得するために行われるが、いろんなパターンが描かれており、どれもリアリティがありました。
納棺師は女性の方が多い傾向にありますが、これは化粧が上手いことから需要があるためなのだと思います。
憧れる職業ではないかもしれないが遺族からしても大切な存在ですよね。
なお、今のコロナ禍のご時世では感染者だったら、最期の対面もできない辛さがあります。
あらためて、こうした納棺師の存在がありがたく思えます。
なかなか日の目をみない、時には後ろ指さえ指される仕事かもしれませんが
おみおくりのためには故人と家族のためには無くてはならない仕事です。
映画は台詞が少ないおかげで、自問したり自らを振り返ったりできる時間の多い良い作品でした
おみおくりのためには故人と家族のためには無くてはならない仕事です。
映画は台詞が少ないおかげで、自問したり自らを振り返ったりできる時間の多い良い作品でした