映画おみおくり

2020年08月29日

 
女性納棺師と仕事を辞めてそこに弟子入りした女性の話でした。

友人の姪っ子の葬儀に立ち会い、そこで感化されて15年前に亡くなった自身の両親の死を受け入れる為に納棺師を目指す女性と悟りを開いているかの如く振る舞う女性納棺師が遺族の思いを支えるストーリー。


葬儀とは遺族が納得するために行われるが、いろんなパターンが描かれており、どれもリアリティがありました。

納棺師は女性の方が多い傾向にありますが、これは化粧が上手いことから需要があるためなのだと思います。

憧れる職業ではないかもしれないが遺族からしても大切な存在ですよね。

なお、今のコロナ禍のご時世では感染者だったら、最期の対面もできない辛さがあります。

あらためて、こうした納棺師の存在がありがたく思えます。

なかなか日の目をみない、時には後ろ指さえ指される仕事かもしれませんが
おみおくりのためには故人と家族のためには無くてはならない仕事です。

映画は台詞が少ないおかげで、自問したり自らを振り返ったりできる時間の多い良い作品でした
福岡県北九州市小倉北区足立三丁目4番22号 093-482-3292
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう