新型コロナウイルスで亡くなった方の葬儀
2021年07月07日
通常、病院で亡くなった場合には葬儀社の迎えがくるまでの間、病室または霊安室にご安置され遺族も付き添えますが
新型コロナウイルス感染をされた方においてのご遺族は故人様のお近くに行くことも難しい状況です。
亡くなった後の流れとしては、まずはご遺族により葬儀社に連絡を行います。
通常はその後式場やご自宅に移動しますが、新型コロナウイルスの方は火葬場受け入れ時間までの間、葬儀社でお預かりご安置をしています。
注意点として全ての葬儀社が新型コロナウイルスの方のご対応をしている訳ではない様です。
(私共、祈花はどの様な葬儀も承っていますのでご相談ください)
・葬儀や火葬場において
新型コロナウイルスの故人様は可能な限り速やかな火葬(24時間以内)が求められています。(通常は24時間以上経たないと火葬はできません)
ご遺族は故人様とのお別れや、顔を見ることすら難しいです。
次に故人様とお会いできるのはお骨になられてからという悲しい状況になっているのが現状です。
この様な状況下において、お別れがしっかり出来なかったご遺族は骨葬をされる事が多いです。
骨葬とは祭壇前にお骨をご安置して行う葬儀の事を指します。
コロナ渦において葬儀の状況の変化はとても激しいです。
些細な事であってもご相談頂ければ柔軟に対応させて頂きますのでお問い合わせ頂ければと思います。