大切な人が亡くなった時の準備と必要なこと一覧

2026年10月12日

まず最初に何をすればよいですか?

大切な方が亡くなられた直後は、まず深呼吸をして落ち着くことが大切です。そのうえで、医師または救急へ連絡し、死亡の確認と死亡診断書(または死体検案書)の発行を依頼します。自宅で亡くなられた場合は、かかりつけ医や地域の救急相談窓口に連絡します。病院で亡くなられた場合は、病院側が手続きの流れを案内してくれますので、指示に従いましょう。

すぐに準備・確認しておくべき書類は何ですか?

最初に必要になるのは、医師が発行する死亡診断書(または死体検案書)です。これがないと役所への死亡届が出せません。そのほか、身分証明書(健康保険証、マイナンバーカード、運転免許証など)、印鑑(認印で可)、世帯主や届出人の情報が分かるものを用意しておくと、後の手続きがスムーズです。可能であれば、保険証券や年金手帳、介護保険証なども後の手続きに備えて一か所にまとめておきましょう。

葬儀社はいつ、どのように選べばよいですか?

ご逝去後、遺体の搬送先を決める必要があるため、できるだけ早めに葬儀社へ連絡します。事前に候補がない場合は、病院から紹介される葬儀社だけでなく、インターネットや自治体の相談窓口で複数社を比較することも検討してください。費用の目安、プラン内容(家族葬、一日葬、直葬など)、宗教・宗派への対応、会場の場所や規模などを確認し、ご家族の希望に合うかどうかを基準に選ぶと安心です。

葬儀までに準備しておくべき主なものは何ですか?

葬儀までに準備する主なものは、故人のお写真(遺影用にピントが合っていて表情の良いもの)、故人が好んでいた服や装飾品、宗教・宗派が分かるもの(お寺の名前、過去帳、数珠など)、連絡先リスト(親族・友人・勤務先など)、喪主を務める方の決定、葬儀の形式や予算の大まかな希望です。これらを葬儀社と共有することで、打ち合わせがスムーズに進みます。

不安や悲しみが大きいとき、どこに相談すればよいですか?

身近な家族や友人に気持ちを話すことが第一ですが、話しづらい場合や支えが足りないと感じる場合は、一人で抱え込まず、専門家や第三者の力を借りることは決して悪いことではありません。

今からできる「もしもの時」の備えはありますか?

不安を少しでも軽くするためには、元気なうちから「もしもの時」の情報を整理しておくことが役立ちます。連絡してほしい人のリスト、加入している保険や年金の情報、希望する葬儀のイメージや宗教・宗派、遺影に使ってほしい写真、預貯金や重要書類の保管場所などを、エンディングノートなどにまとめておくと、ご家族の負担が大きく軽減されます。完璧でなくて構いませんので、少しずつ書き留めておくことが安心につながります。

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